12月6日(日)練習・東海大相模50周年祝賀会参加
都立高校での一日練習を行いました。
グランドは、朝のうち校舎の影となってしまい、冬を感じるスタートです。
本日の練習のメインは、捕球からの確実なステップと、正確なグラブの出し方の矯正です。
特にステップに関しては、うるさくしっかりと指導していきます。
軽くノックを打ち捕球して、投げる方向に大きく、しっかりと踏み出し、全身を使って投げさせます。
例え、その通り実行して遅くなったとしてもOKとしています。
それよりも、足を使わずに急いで投げてしまう癖の方が怖いのです。
身体能力が高く、特に肩が強い選手は、このステップをおろそかにするケースが多いです。
このまま、高校へ上げた場合、毎日の練習によって肘や肩に負担が掛かり、故障する確率が非常に高くなります。
なので、特に小中学生には「捕ってから速く投げろ」より、「捕ってから強い球を投げろ」です。
実際には、ステップをしつつ更に送球までを早くする為には、スタートを早くして、足を使って回り込む等の必要があり、その部分の矯正にも大きな効 果があります。
「塔は下から組め」
監督 三鴨
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12月5日(土)体験練習会&講師を招いてのベースボールクリニック
於:日野高校グランド
11月29日(日)練習試合 対 東京武蔵野シニア・対 長岡東リトルシニア
練習試合では、毎試合、チームとしての課題を与えています。
今回は半分はクリアしていいるものの、残りの半分は全く出来ませんでした。
ここまで、練習時間に基本練習に多くを割いているので、連携プレーには多少は目をつぶりますが、消極的な譲り合いや、勝負所での無難なプレーが多 くあ りました。
一球の怖さを知っているが故のプレーですが、いつもここで書いているメンタル的な弱さが大きな要因の一つです。
打席や守備で一瞬でも悪いイメージがよぎれば、その時は悪い方向に体が動きます。
ある程度の余裕が、心にあれば次のプレーをいくつか予想し、ケースバイケースでの動きが出来るようになります。
そこにたどり着くには、技術の習得+知識の習得+普段の努力が、必要でどれが欠けても不十分です。
切っ掛けは人それぞれです。それをどの様に掴ませるかが、ポイントになってきます。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
監督 三鴨
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11月28日(土)ボランティア活動&練習
於:東光寺グランド
・練習
練習は、午前は東光寺Aグランド、午後はBグランドです。
練習前に、3年生の進学に関する報告などがしっかり出来ていない
ので、貴重な時間を割いてホウレンソウの大切さなどしっかりと説
教をしました。
練習では、先週黒田氏からアドバイスを受けた、ステップした足の
反発を上手く使い、もう一歩ステップするという練習を繰り返しし
ました。
ステップした右投の場合左足が、ジャンプして着地した時の様に、
しっかり投球方向に踏み出し、つま先が少し閉じるくらいの、右足
から体重移動で左足にかかる力を押し返せる様にしっかり着地して、
その押し合う力を少しズラし回転力に変えるという、投球理論を実
施しました。
しっかりとしたキャッチボールが出来る子は、無意識のうち出来て
いるものですが、間違った力の使い方をしている選手は、今直さな
ければ将来はありません。
中学生ではもう遅いのですが、本人の自覚さえあれば修正は可能で
す。但し、これが直せなければ高校野球でも高いレベルでは通用し
ないでしょう。
ぜひとも軽く考えず、将来に影響する事だという事を真剣に考え修
正してもらいたいものです。
総監督 佐藤
▲このページの先頭へ戻る11月23日(月)体験練習会&講師を招いてのベースボールクリニック
於:東光寺グランド