日野ボーイズ 公式サイト ~中学生の硬式野球チーム~

ミーティング・練習

3月27日(日)          於:日野宿交流館他

 

昨日の雨でグランド状態が悪かったので、日野宿交流館でのミーティ
ングとガレージ・高速下公園での練習を行いました。

 

ミーティングでは、私が今まで選手に渡したメッセージ7件の資料を
を基に復習しました。
1.キャッチボールの大切さについて 2.野球と視力について 3.ウェ
イトトレーニングとコンディショニングについて 4.認知神経科学に
ついて 5.”精密機械” 支える基礎反復について 6.楽しむ事で成功新
庄について 7.「継続する意思」について
野球を続けていく上で、最低限知っておくべき事をもう一度確認しま
した。

 

次は、日野ボーイズのバッティングのバイブルにしている、ヤクルト
青木のバッティング理論をまとめたDVDを見て、投球ラインにスイ
ングの軌道を入れる事の大切さ他をもう一度確認しました。
その後にティーバッティングを打ち、その理論を実践を通してどうす
る事が自分にベストなのかを考えながら練習してもらいました。
その途中、青木の理論の中にも出て来るテニスボールをラケットで打
つ事も実践しました。

 

場所を高速下公園に移動して、ローテーションで壁当てをしながら、
捕球してすぐに持ち替え相手の捕りやすいであろう所を狙って投げる
練習を繰り返しました。
次は甲子園でも度々その場面が出て来る、タイブレークのノーアウト
1・2塁でのバントの練習。いかにサードに捕らせるかが大切ですが、
それだけでなく、試合で勝つ為にはどれだけサード前にセーフティー
バントが出来るかにかかって来ます。
昨年の夏の甲子園でも、タイブレークでランナーを進められない場面
を何度目にした事か、大阪桐蔭の様に1試合6本もホームランの打て
る選手が揃っているなら打て打てでいいですが、そうではないなら甲
子園に行く為、甲子園で勝つ為には、セーフティーバントと進塁打の
練習を徹底させるべきです。
勝つ事はそんなに難しい事ではありません、出来ない事を長い時間か
けてやり、出来ると勘違いしているから勝てないだけです。
ホームランを打てる様になる事と、セーフティーバントを完璧に出来
る様になる事と、どちらの方が出来る様になる確率が高いか、時間が
少なくて済むか分かるかと思います。
短い時間で集中させ、それを忘れないうちに繰り返し練習する事で技
術の進歩はあります。
イチローも言っている様に、長い時間練習するとペース配分を考えて
しまうので、100%の力を出せなくなってしまいます。短い時間で
全集中し、100%の力で練習するクセを作るべきです。
最後は階段ランニングをして終わりました。

 

監督 佐藤

 

 

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  • 更新日:2022年03月28日
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