東光寺グランドでの練習
2月5日(土) 於:東光寺グランド
東光寺グランドでの練習を行いました。
今日は、コロナで学級閉鎖になっている選手と、学校公開の選手が
いて5名での練習になりました。
天気も良く、北風も吹いてなかったので、今日はバッティングデー
にして、フリーバッティングをたくさん打たせました。
練習前のミーティングで、青木宣親のバッティング理論を取り上げ
たDVDを全員に渡しました。
12年前にテレビ朝日のゲットスポーツで、まだ栗山監督がキャス
ターだった頃に放映されたものですが、日野ボーイズではこの理論
を基にバッティング指導をしています。今までも選手にはコピーし
たものをバッティングバイブルとして渡し、何度も繰り返し見て勉
強する様に伝えています。
青木選手は、12年前にすでに最新のバッティング理論を唱え実践
していたからこそ、NPBで2回の200安打越え、通算.320の
打率を残している事に納得させられます。
野球に限らずスポーツの技術は、理論を吸収すれば必ず成長出来る
ものです。
指導者がいかに野球の勉強をして、理論を吸収し、それを選手に伝
えて行く事が大切かが分かるかと思います。
選手は勿論ですが、それ以上に指導者が野球の勉強をして行かなけ
ればいけず、それが出来ない指導者は指導者ではなく、ただの管理
人でしかありません。
コーチという言葉の由来は、馬車で人を目的地まで運ぶ人から来て
います。ですからブランド品のCOACHIのマークには馬車が描
かれているので確かめてみて下さい。
コーチは選手の目的地である、甲子園出場やプロ野球選手になる為
の手助けをするのが仕事です。
ですから指導者は野球の勉強をたくさんして、どんな状況に出会っ
たとしてもそれを解決して、目的地まで送り届ける義務があります。
選手はその指導者を信じ、自分の野球人生をかける覚悟を持たなけ
ればいいチームは出来ないのかなと思います。
そんなチームに早くして行きたいものです。
監督 佐藤
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