秋季支部大会 対世田谷南戦
10月3日(日) 於:都市大グランド
秋季支部大会 対世田谷ボーイズ戦を行いました。
結果は 武蔵野府中ボーイズ0ー22世田谷南ボーイズの大敗でした。
初回の9失点が全てですが、選手の実力はこんな大敗する様な力では
ありません。
前回の試合もそうでしたが、立ち上がりにフォアボールを連発して、
ランナーを貯めてタイムリーでの大量失点というケースが多くなって
います。
いっその事野手のオープナーを使い、2回からピッチャーに任せると
いう戦法もありかなと感じてしまいます。
ピッチャーの一番大切な事は、ストライクを入れるという事です。
ストライクが入らなければ試合は始まりません、打たれまいと思って
投げるのではなく、結果はどうあれまずはストライクを入れる事を考
え、キャッチャーも打たれない様にリードするのではなく、ストライ
クの取れる投を要求するリードでいいかと思います。
試合で勝つ為に必要な事は、ピッチャーはフォアボールを出さない、
バッターはフライアウトを打たない、三振をしない事です。
もし、ピッチャーが無四死球、バッターが無フライアウト、無三振の
試合をしたら、結果的に勝利する確率は非情に高くなります。
このチームは、高校へ行っても活躍出来るいいピッチャーが3枚はい
るし、パワフルなバッターも揃っています。勝てないはずがありませ
ん、次は今年最後の公式戦になる、来春の全国大会をかけた大会にな
ります。必ずいい結果を残したいと思います。
日野の選手はと言うと、小林が一番レフトで先発出場、いきなりヒッ
トを打ち出塁するも盗塁死。守備でもトンネルするはですが、いい経
験をさせてもらっています。小林の足をもっても完璧にアウト、いか
にスタートが大切かが分かったかと思います。2打席目には弾ませた
ショートゴロを打つも一歩及ばずアウト。正面ではなく三遊間に転が
せば悠々セーフという事も分かったかと思います。試合を経験すれば
様々な事を学ぶ事が出来ます。
森田は代打で出てヒットは打てませんでしたが、強く振れ、強いファ
ールも打てたので、次には必ず結果が付いて来ると思います。
吉川と杉山も途中から出してもらい、打球を上手く処理していました。
試合での一つのアウトは、練習での100本のノックに匹敵すると思
います。こうして試合を経験させてもらう事により、確実に上手くな
っていると思います。
後は、試合の失敗を自分なりに分析して、次に生かして行ってもらい
たいと思います。
監督 佐藤
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