日野ボーイズ 公式サイト ~中学生の硬式野球チーム~

東光寺グランドでの練習

6月13日(日)          於:東光寺グランド

 

久しぶりに東光寺Aグランドで練習を行いました。
小林が陸上競技大会出場で休みなので、3人での練習になりましたが、
打球が外に出る事を気にする事なく思い切り打ちこむ事が出来ました。
小林からの優勝報告が来る事を楽しみに待ちたいと思います。

 

バッティングの後は内野ノック、外野フライの練習をしました。
内野ノックは、捕り方の基本が間違っていたら10年やっても上手く
ならないので、悪いクセを直そうと思っていますが、本人達が直そう
という気持ちにならなければ、それこそ10年やっても直らないので、
直そうという気持ちにさせる事が指導者の仕事なのかと思っています。
2人はどうしても、左足を引いた半身で捕ろうとしてしまいます。バ
ウンドが合わなかった打球などに対しての対処法としては、一つのテ
クニックなのですが、初めからそれをやっていたら、次の投球動作に
入る時に送れてしまうので直す必要があります。
一般的な左足を前にして重心を載せてしまう取り方よりは、捕れる確
率は高くなるのかも知れませんが、こんな捕り方をしていては高校野
球の監督は使ってくれません。まずは高校野球で通用する形を身に付
けてもらいたいと思います。
練習の根底に置く事は、ゴロを絶対に後ろにそらさない事で、その為
には正面に入って手の平で止めるという事を、繰り返し行い頭の中に
叩き込む事が必要です。
それが出来てから、ゴロの捕り方のテクニックを教えて行く事が大切
かと思います。
プロ野球の選手にも言える事ですが、どんなに技術が優れていても、
ここ一番に弱い選手はこういう事が出来てない選手の様な気がします。
プロ野球界で活躍するほとんどの選手が、強豪校でもまれた選手とい
うのは、ただ単に上手い選手が集まっているからというだけでなく、
こんな基本的な事を徹底的に叩きこまれているからの様な気がします。

 

次は外野フライを捕る練習ですが、打った瞬間に横向きに構え打球を
判断し、落下地点を想定し早めに落下地点まで行き、余裕を持って構
えてフライを捕るという事を教え、高いフライを打ってやりそれを繰
り返しました。
外野フライを捕るのも難しく、打球を見ながら走るのが理想ですが、
目線がブレると打球が見にくいので、目線がブレないような走り方を
しなければいけません。それが出来なければ落下地点を想定し早めに
到達して構えるしかありません。
どちらにしろ数をこなすしかないので、中学レベルではあまりない様
な高いフライを打って練習を行いました。

 

監督 佐藤

 

 

  • カテゴリ:未分類
  • 更新日:2021年06月14日
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