東光寺グランドでの練習
5月 15日(土) 於:東光寺グランド
東光寺グランドでの練習を行いました。
今日もキャッチボール・トスバッティングには時間をかけ、細かい
事に目を配り、アドバイスしながら行いました。
特にトスバッティングは、中学野球を終える頃にはみんな上手くな
るもので、それは数をこなしたからこその結果です。
今のチームは4人のみで、数もこなせ、常に目も配れるので、他の
チームなら3年かかる所を、1年で覚え込ませてやろうと思います。
次はフリーバッティングですが、今日も4人で2時間打ち込む事が
出来ました。
少し速めの実践に近い投球を打たせたので、強く打とうという意識
が強すぎるのか、少し雑なバッティングになってしまっていた気が
します。
まだ力もなく、自分のバッティングスタイルも出来ていない選手な
ので、今一度原点に戻って、緩い投球でハーフバッティングの延長
の様な、軸足に重心をしっかり残し、自分のふところまで呼び込ん
で打たすバッティング練習をして行こうと思います。
バッティングの後は、いつも通りサード側へのセーフティーバント
の練習と、今日はバスターヒッティングの練習を行いました。
これは各選手の持つ一つの武器になるので、今マスターしておかな
いと高校へ行ってから覚えようと思ってもその時間はないし、上達
にも時間はかかってしまうので、まだ未熟で頭の吸収力が高い中学
時代にしっかりマスターさせてやろうと思います。
特に足の速い小林は、セーフティーバントと三遊間のゴロさえ確実
に打てれば、強豪校に行っても生き残れるはずですし、体の小さい
吉川は、バントと進塁打が確実に出来、三振を絶対にしないバッテ
ィングを身に付けられたら、体が小さいのがかえって武器となり、
フォアボールで出塁する事で、強豪校でもベンチ入り出来るはずで
す。
選手一人一人の個性を見極め、高校へ行ってもチームの駒の1つに
なれる指導を、これからも続けて行きたいと思います。
監督 佐藤
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