日野ボーイズ概要
日野ボーイズの指導方針
日野ボーイズは、勝つ事のみを目標にしているチームではありません。
第1の目標は、野球の本当の楽しさを知ってもらい、好きな野球を高校・大学・社会人・出来ればプロと、長く続け楽しんでもらう事。
第2の目標は、高校野球を楽しむ為、野球を嫌いにさせない事。ケガをさせない事。
この2つを大きな目標としています。
その為日野ボーイズでは、試合の前向きなプレーのミスに対しては叱りませんし、選手が理解出来なかったり、なじる様な叱り方もしません。
ただし全力疾走を怠る、挨拶・返事が出来ない、自分勝手なプレーをするなどチームの和を乱す様な行為に対しては徹底的に叱ります。
また、野球を長く続けてもらいたいという主旨から、ケガに対しても最善の注意を払っています。
身体に違和感・痛みある場合、特に肩・ヒジに関してはすぐに練習を休ませます。将来野球を続けていく上において障害が出ない様に、目先の事でなく長い野球人生を見据えて指導しています。
技術的な事でも、表向きなフォームとかではなく、運動力学的にどちらがベストかを説明し、各選手の骨格の違いなどからくる一番力が入る位置はどこかなどを考慮した上で、ベストなフォームを指導して行く様にしています。
甲子園を目指す父子鷹の皆さん!日野ボーイズは高校野球を見据えて指導しています。一度見学に来て入団をご検討下さい。
- 日野ボーイズは全員ベンチ入り出来る20名体制を理想としています。
- 少数精鋭の指導体制。
- マンツーマンでの指導。
- 少数なので各人の練習内容の密度が濃い。フリーバッティングも一人6分以上(40本以上)は打てますし、バッティング中、守れて生きた打球を捕る事ができます。
- 監督・コーチも含め、一つの野球理論を基に指導するので、選手が戸惑うことがありません。
- 年間90試合は公式戦・練習試合を消化。練習試合は1日3試合は行い、1年生同士の試合もあるので、1年生でも20~30試合は試合を経験できます。
- 監督はノンプロ時代指導者として5名のプロ野球選手を輩出。
日野ボーイズの歴史
日野ボーイズは平成14年3月に創部された(財)日本少年野球連盟(愛称:ボーイズリーグ)の東京都西支部に所属する中学硬式野球のクラブチームです。
東京都の日野市を拠点として活動しています。
平成17年夏の甲子園大会には、一期生桐生宏大が国士舘高校の主将キャッチャーとして、二期生の高山一輝がダルビッシュ投手(ファイターズ)のエースナンバー1番を引き継ぎ、東北高校の2年生エースとして出場し、それぞれ活躍しています。
ボーイズリーグの全国大会にも15年春の選抜大会、18年夏の選手権大会と過去2回出場しています。

平成17年夏の甲子園大会で力投するOBの高山投手
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